弊社社長の安達は、6月26日付けで金融審議会の新規・成長企業に対するリスクマネーの供給に関するワーキンググループ（WG)委員に就任しました。
当WGでは、リスクマネー供給の多様化とそれに関連した規制緩和を審議し、所謂アベノミクスの第３の矢である成長戦略に資する政策提言を行うものです。
具体的には金商法の改正を視野に年内に答申を取りまとめ、来年の通常国会に改正案を提出することが想定されます。
事務負担、コスト負担から上場を見送るベンチャー企業も多く、この緩和が実現すればＩＰＯ市場の活性化に繋がることは間違いありません。