“VENTURE PARTNER” MASAHIRO MATSUZAKI

もし、積極的に海外展開を考えるスタートアップが現れたら
そのときは、自分の経験や伊藤忠の海外ネットワークを
フルに使って支援していく心づもりです。

もし、積極的に海外展開を
考えるスタートアップが現れたら
そのときは、自分の経験や
伊藤忠の海外ネットワークをフルに
使って支援していく心づもりです。

SCROLL

VENTURE PARTNER

1994年にトランス・コスモスに入社。4年間のコールエージェントを経験した後、1998年伊藤忠テクノサイエンス(現伊藤忠テクノソリューションズ)へ入社。サーバ、ストレージを中心としたインフラ製品販売促進及びサービス開発業務に従事。2014年より同社にてサービス開発経験を活かし、アジアを中心とした自社の海外展開及び海外事業開発を担当。2016年、事業開発対象国を日本とした先進技術を用いた新規事業開発を担当。2018年4月よりコーポレートベンチャーキャピタルの運営に加えベンチャー投資を伴った事業開発に従事。2018年10月より現職に至る。

PROFILE MASAHIRO MATSUZAKI

新規事業開発から
CVC、そしてITVへ

私は、伊藤忠テクノソリューションズで先端技術を用いた新規事業開発をしていました。社会に新たなイノベーションを生み出すことに関心があったんです。

2018年からはCVCの運営にも携わるようになり、スタートアップと接する機会が格段に増えました。スタートアップには限りない可能性がある。そう感じていたところに、ITVで働く機会を得ました。

より近い距離でスタートアップのリアルを知ることができれば、世の中にイノベーションを起こすために、自分自身もさらに力を発揮できるかもしれない。そんな期待を胸にITVへ移りました。

日本からワールドワイドな
企業を輩出する

国内にとどまらず、海外にも積極的に進出していく日本のスタートアップがもっと増えていくべきだと思っています。ITVは、グローバルにも強みを持つVCなので、日本のスタートアップの海外進出をもっと支援したいですね。

日本の成長を牽引してきた製造業が衰退するなか、次の基幹産業が必要です。政府自体がそのような取り組みを推進していますし、インターネットが普及したおかげで、ITが国境を越えられる今だからこそ、日本の企業には果敢に挑戦してほしい。

日本の行く末にとってだけではなく、スタートアップにとっても市場を大きく構えるという意味で海外展開は重要です。ただ日本で提供するサービスがそのまま海外で通用するかといえば、決してそうではありません。最初から「このサービスで海外展開します」ということは安易に考えないほうがいいと私は考えています。

過去にアジア諸国での事業開発に2年間携わり、現地の人と触れ合うなかで、日本との価値観や文化の違いを強く感じました。結局、日本の品質やサービスをそのまま海外へ持っていこうとすると失敗するケースが多い。その国の状況に応じてサービス内容の修正や追加を行う、ローカライズが大切になります。その際にも日本人の感覚を捨てる必要があるので、いかに現地の人を巻き込めるかが肝心です。

もし、積極的に海外展開を考えるスタートアップが現れたら——そのときは、自分の経験や伊藤忠の海外ネットワークをフルに使って支援していく心づもりです。

PHILOSOPHY OF MASAHIRO MATSUZAKI

注目する投資分野は
先端技術領域

最近では、ITのコモディディ化を受けて、より技術力が必要な事業に挑戦しようとするスタートアップが出てきたように思います。技術革新が進むなか、新たなIT技術を開発しようと、大企業や海外のスタートアップなどは熱心に研究を進めています。

将来的に注目されるであろうテーマとして目をつけているのは、量子コンピューティングです。この先、企業の取り扱うデータが増加していく一方、処理能力の向上に翳りが見えるノイマン型コンピュータにいずれ限界が来ることは大いに予想できる。新しいコンピューティング技術の需要が高まるのも時間の問題でしょう。

またそれ以外の領域としてはブレイン・コンピューティング・インターフェースには非常に強い関心を寄せています。

先端技術を用いた新規事業開発に取り組んできたので、技術に関する見識もそれなりに持ち合わせています。今後、先端技術を研究している企業に積極的に投資していきたいですね。その分野をしっかり見ていくことが、ITVにおける自分の役割だとも自負しています。

PHILOSOPHY OF MASAHIRO MATSUZAKI

PORTFOLIO

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