投資先選定のポイント
当社では投資の検討に際して多岐に渡る観点から総合的に評価致しますが、中でも重視しているのが下記の4つのポイントです。
ポイント1:成長性
伊藤忠テクノロジーベンチャーズでは将来に向かって大きな飛躍を目指すベンチャー企業様への投資を期待します。 持続的に成長していくためには、事業を展開する市場の規模や競争環境といった外的な要因に加え、核となる技術・経験・ブランドや営業力といった内的な要因も優位性を確保したいところ。 経営資源の限られたベンチャー企業がこれらすべてを満たす必要はありませんが、将来を見据えて足場を固めていくことが求められます。
ポイント2:独自性
競争市場において持続的な成長を達成するためには、核となる技術やサービスが独自のもの、あるいは新規のものであることが望ましいと考えています。 同業者の模倣に留まることなく、オンリーワンを目指す企業に我々は期待します。
ポイント3:経営体制
小さなベンチャー企業がビジネスの現場の荒波を乗り越えて成長していくのは容易なことではありません。 予見しえない不測の事態もしばしば起こります。それでも一度踏み出したからには後戻りはできません。 数々の障害を乗り越えて成長をめざすには、経営陣を中心とするメンバーの弛まぬ意志、経験に裏打ちされた知恵、的確な判断力、最後までやりぬく実行力、そして強固な団結力が求められます。そうした資質を備えた経営者の方々に我々は期待します。
ポイント4:資本政策
ベンチャー企業が増資によって資金を調達するには、将来を見据えて資金調達額と株主構成のバランスを取ることが重要です。 無理な資金調達は経営権の確保や将来の資金調達に悪影響を及ぼす場合があり、また資本構成は一度決めたら容易には変えられるものではありません。 将来を見据えて早めに計画されることをお勧めします。
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